文房具好きのニッチな日常

写真少なめ文章多めで買った文房具について語ります。

デルガード タイプERをナガサワ文具センターで入手!

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 デルガードの新しいモデル、タイプER が11月21日に発売されます。

 気になるこのシャーペンが、ナガサワ文具センターで先行発売されるということで、本日ゲットしてきました!

特長

 デルガードといえば芯の折れないことで人気のペンですが、このタイプERは今までのものと何が異なるのでしょうか。

 このシャーペンは、今までのデルガードとは異なる方向、「消す」方向に進化したペンです。

 普通のシャーペンだと、後ろについている消しゴムを出すのに、キャップを外したり、くるくると消しゴムを繰り出す必要があります。

 しかしデルガード タイプERだと、シャーペンをひっくり返すだけで消しゴムが繰り出されます。

 これにより、より素早く消すことが出来るのですね。

使用感

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 このペンの一番の売りである消しゴムの繰り出し、本当にひっくり返すだけで出てきます。便利です。

 現役高校生の立場から見るなら、このペンはテストの時なんかにとても役立つと思います。

 筆箱に入れるためだそうですがクリップもありませんし、やはりこれは学生むけのシャーペンと位置付けられているのでしょう。

 それに、これは芯との相性もあるのでしょうが大変消えやすいです。

 少なくとも、初めから入っていた芯はバッチリ消えます。消えにくいということはありません。

 ただ、購入前に心配していたこともありました。

 ノックボタンに消しゴムのパーツがついているので、消している時にノック部分に力がかかって無駄にノックしてしまうのではないかと少し心配でした。

 僕の場合はそのようなことはありませんでしたが、あまり強くゴシゴシと消すのは良くないかも知れません。

 何度もノックして芯を出しすぎると、芯も折れてしまいますしね。

まとめ

 デルガードの新しいモデルが出る、それもただ高級ラインを出しただけだとか、そう言うことではないということでとても気になっていたシャーペンです。

 消しゴムにこんなにフォーカスしたのは珍しく、画期的とさえ言えるかも知れません。

 購入してみても、期待を裏切らない使用感でした。

 発売日の11月21日を楽しみに、また待ちきれないという場合は、ナガサワ文具センターへ行ってみてはどうでしょう。


ゼブラ デルガード タイプER シャープペンシル 0.5mm (ZEBRA/折れないシャーペン)

初めての金ペンにも。廉価な金ペン達

 廉価な万年筆、と聞いて、皆さん何を思い浮かべるでしょう。

 ポップなデザインで一世を風靡したカクノを思い浮かべる人もいるでしょう。

 あるいは、たった200円でスリップシール機構を搭載したプレピーを思い浮かべる人もいるでしょう。

 世には廉価な万年筆が溢れています。
 もうスーパーにも1000円くらいの万年筆が数種類置かれています。
 文房具が特に好きという訳ではない中学生が、色ペンとして万年筆を持っています。

 今は万年筆という世界への門戸が、広く開かれているといえるでしょう。

 そうしてたくさんの人が入門編の万年筆を使っています。
 そして、こうも考えると思います。

「金ペンも欲しなってきたなぁ……」

 金ペン。ペン先が金で出来ており、柔らかな書き味を持ち、万年筆の名前の通り一生使えるペン。

 ですが、金ペンはいかんせん高いものです。そう簡単な買い物ではありません。安いので一万円するくらいです。

 その高さに圧倒され、入門編の鉄ペンとゆるゆると過ごす……。



 …………それでほんまにええんですか。
 鉄ペンも良いものだけど、金ペンを買わない理由にはなりません。
 金ペンを買って、新しい扉を開いて見ませんか。



 今回は、さほど高くない、初めての金ペンをご紹介します。
 既に万年筆の沼にずぶずぶとはまっている人も、是非。物欲を抑える役に立つかもしれません。

パイロット セレモ


パイロット 万年筆 セレモ ブラック FCM-500R-B(5000)

 僕も持っており、ばりばり働いてくれている万年筆です。
 柔らかな書き味で、ちゃんと金ペンです。金ペン然とした金ペンです。
 このペンはロフトなんかでもよく見かけます。
 価格は5000円、カクノ五本分です。

プラチナ万年筆 美巧


プラチナ万年筆 万年筆 美巧 14Kスタンダード PTL-5000A #1ブラック(5000)

 このペンと先に紹介したセレモは見た目がそっくりですね。
 しかし書き味はこちらの方が硬く、しっかりした書き味だそうです。
 価格は5000円、セレモと同じ値段です。

パイロット デスクペン DPー500

 このペンは前に挙げた二本のペンとは違い「デスクペン」です。
 デスクペンとは机上で使うことを想定されたペンのことで、ペンスタンドなんかがあったりします。ホテルなんかでよく見かけるやつです。
 残念なことにこのペンは現在では生産を終了しているそうです。
 ですが、町の小さな文房具屋なんかには在庫が残っているかも知れません。
 価格は5000円です。

プラチナ万年筆 デスクペン KDPー3000A


プラチナ万年筆 万年筆 デスクペン KDP-3000A #1ブラック(3000)

 このペンも先のペンと同じくデスクペンです。
 が、このペンの特筆すべき所はそんな所ではありません。価格です。
 今まで紹介した三本のペンが皆5000円していたのに対して、このペンはその5分の3の価格です。
 3000円です。カクノ3本分の値段です。大丈夫なんでしょうか、採算はとれてるんでしょうか。

 今回は四本の万年筆をご紹介させていただきました。無論、どのペンも金ペンです。
 最後のプラチナ万年筆のデスクペンに関してはまだ語りたいので、今度個別で紹介の記事を書こうと思います。
 ……いえ、今度がいつ来るかは僕にも分かりませんが。



 今回の記事が少しでも皆さんの物欲を刺激できたなら幸いです。
 それでは。

ぺんてる トラディオプラマン

 今日紹介するのは、このペンです。

 

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 ぺんてるのトラディオプラマンですね。
 

トラディオプラマンってどんなペン?

 トラディオプラマンをご存じで無い方へ、簡単にトラディオプラマンについて説明します。
 
 このペンはおよそ3、40年程前に開発されました。かなりのロングセラーです。
 その頃というと、まだまだ筆記具のなかで万年筆が一般的だった頃ですね。
 
 ただ、万年筆というと様々なトラブルが付き物です。ボタ落ちしたり、インクが出なくなったり……。また、メンテナンスも大変です。
 
 そのような不便な点を無くすために出来たのがこのトラディオプラマンです。
 
 原理としてはサインペンと似ています。
 その中で万年筆の代替となりうるよう、万年筆らしい書き味を追求していったのですね。
 
 

書き味は万年筆とは別の良さがある!

 

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 書き味は、やはり万年筆に似せてはいますが別物です。
 ……と言っても、トラディオプラマンの書き味が悪い訳では決してありません。
 
 万年筆のぬらぬらした感じに比べて、手に受ける感触はさらさらと紙を滑っていく感じを受けます。
 万年筆と同様、しなりも感じられますね。
 
 また、筆記音も独特で、紙と万年筆が擦れる音と言うより紙と紙が擦れる音に似ています。
 これは、サインペンの筆記音を弱くした感じですかね。
 
 特筆すべきは、筆記線の強弱です。
 

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 このように、万年筆と比べると、むしろトラディオプラマンの方が筆記線に強弱がついています。
 
 無論、万年筆にも筆記線にかなり強弱のつくものはあります。
 ですが、最近の万年筆はほとんど写真に出てくる万年筆程しか強弱が出ません。
 というか、強弱をつけようとして筆圧を強くしすぎると、万年筆は下手したらぶっ壊れます。
 
 

トラディオプラマンは万年筆より万年筆?

 
 このように、トラディオプラマンは万年筆に似せて作られたものでありながら、筆記線の強弱は万年筆を凌いでいます。なぜでしょう。
 
 あくまでこれは考察ですが、その訳はこのように考えられます。
 
 最近の筆記具はボールペン等の「ペン先の硬い」筆記具が主流です。
 それに合わせて、最近の万年筆のペン先は昔よりも硬くなっているそうです。
 
 ですが、トラディオプラマンの開発された当時はまだまだ万年筆のペン先が柔らかかった頃。
 それに合わせて作られたから、ペン先が硬い今の万年筆よりも筆記線に強弱が出るのではないでしょうか。
 
 
 …………いえ、これはあくまで考察、推論の話なのですが。
 でももしそうだとしたら、このペンは今の万年筆よりも万年筆らしいペン、と言えるのではないでしょうか。
 
 

万年筆ではないけれど、完成度の高いペン。

 
 けれどトラディオプラマンは、万年筆ではありません。
 
 万年筆のように何十年も使えるペンではありませんし、万年筆のように所有欲を満たしてもくれないでしょう。
 
 それでもこのペンは30年以上の長い間、人々に愛されてきました。
 
 おそらくそれは、万年筆の代替品ではなく「トラディオプラマン」というペンとして受け入れられた為です。
 
 万年筆ではないけれど、万年筆とは別の良さがトラディオプラマンにはあります。
 
 万年筆とは別物として、完成度が高く、ハマるペン。それがトラディオプラマンというペンです。
 


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はじめてしまった……

 アフィリエイト
 アフィリエイトをはじめてしまいました。欲深なもので。

 とりあえず今までちょこっと書いた記事にも広告を張り付けています。
 これでこのブログを書くモチベーションに上手く繋がってくれればいいのですが……。

 やっぱり書いた記事に広告がはっつけられているというのは、罪悪感がわきますね。
 ですがまあ、正直な所、文房具代で破産しそうですしね。ちょっとでも文具代をまかなえないか、と思っています。
 もちろんお金が入ってくるのは嬉しいですが、このブログで得られるのは微々たるものでしょうし、マイペースにこれからもやっていきますよ。

花のDKとプレスマンと

 この間の4月から高校生。いわゆる花のDK(男子高校生)というやつです。

 高校生になっても、やはり気になるのは文房具のこと。クラスメイトはどのようなシャーペン(あるいはボールペンなんかも)使っているのでしょう。

 とても、とても気になります。

 何せ、文房具は学生の仕事道具(仕事じゃあありませんが)。ガシガシ使われている筆記具というのは、道具としての味がにじみ出てきます。例えそれが百均のシャーペンであってもです。
 そこで、クラスメイトの筆記具を覗き見ていたのですが……。

 クルトガ
 クルトガクルトガ
 右も左もクルトガ
 これほぼ全員クルトガ持ってんちゃうか。

 クルトガが悪いワケでは無論無いし、僕だってクルトガ、結構思い出のあるシャーペンなのですが。
 それにしたって、いかんせん、多すぎやしませんか。クルトガ大旋風です。

 製図用シャープはいねがぁぁ、2㎜芯シャープはいねがぁぁ。
 と、呻きながら教室をうろつく不審者ひとり。

 そんな所に、一筋の光が射し込んできました。いえ、一本のシャーペンの話なのですが。
 200円で買える0.9㎜の実直なシャーペン。鉛筆感覚で使える軽量ボディのあいつです。

 プレスマン。プレスマンを使ってる人がいたんです。

 うんうん、いいですよね、プレスマン----と、言いたいのですが。実はプレスマンを一本も持っておりませんで。

 いいなぁ、プレスマンいいなぁ。と今日も文房具に恋にも似た思いを馳せるのでした。


プラチナ・シャープペンシル 「プレスマン」 [合計300円(税別)からメール便にて送料無料]

満寿屋 原稿用紙 M2

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今回紹介するのは、満寿屋の原稿用紙M2です。初っ端からマイナーですが、どうかそこはご容赦を。

こちらの原稿用紙、サイズはハガキサイズ(だいたいA6くらい)。
そこに通常400字詰めの原稿用紙の半分、一枚につき200字の書式で枠があります。
それが50枚。通常の原稿用紙に換算すると、25枚分になります。
ハガキサイズの紙一枚につき五円……っと、そんなことを考えていては、もったいなくてまともに使えなくなります。
思考停止、思考停止(悪い癖)。


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原稿用紙と言えば満寿屋、満寿屋と言えば原稿用紙。満寿屋の原稿用紙は、非常に質の良いことで評判です。
使ってみると、その評判に間違いは無いことがわかります。万年筆で書いても全く滲み、裏抜けはありません。
(あくまで、僕の持っている数少ない万年筆で試した限りですが)
原稿用紙なのに、片面しか使わないのがもったいなくなってしまいそうな紙質です…………。

また、紙質以外にも、細かいつくりもきちんとしています。
特に天のり。自然にぱらぱらと紙が剥がれてしまうことがありません。


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では実際、この原稿用紙をどのように使っているかと言うと……


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ご覧の通り、つくしペンケースに引っかけて、ペンと一緒に持ち歩いています。
サイズが結構キツイので、セットするときは少し大変ですが、入らないということはありません。
これで、家の外でもどこでも手書きで文章を書くことが出来ます。
実はこのブログ記事も、これに書いたものなんです。

最後に。
原稿用紙に文章を書くということは、もしかしたら、もう時代遅れの行為なのかもしれません。
けれど、試しに一度、この原稿用紙で文章を書いてみてください。あなたもトリコになりますよ。


満寿屋(ますや)ミニ原稿用紙[クリーム紙]M2 [はがきサイズ 200字詰 ルビ無]【デザイン文具】

はじめまして、はじめました。

はじめまして、ブログ、はじめました。

男子高校生が文房具について話すブログです。
万年筆や、ノートや、また、シャーペンや……。

色々話したいことはありますが、様々な(主におサイフの)事情から、紹介する文房具はやっぱり偏ってくると思います。

けれど、どうかそこは、許してください。

何しろこのブログは「ニッチな日常」なので。需要は、狭くて小さくていいのです。

それでは。

「ニッチな日常」ブログが末永く続いてくれますように……。



えいっ。
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